一点集中型の施術の弊害

一点集中型の施術は、「全身アプローチ型」に比較して施術されていない部分が目詰まりを起こしてしまい、逃げ場がなくなってしまった乳酸が再びその部位の筋肉中に戻ってしまいます。

そして、さらに同じ部位ばかりを施術してしまう結果、新たな疲労物質が大量に発生し、よりひどい状態に陥ってしまいます。

ひどい状態になると、より強い刺激を好みその結果、筋肉中の酸性値が上昇し筋肉は硬くなってしまいます。その後もさらに強い刺激を求めるようになり”悪循環”が繰り返されます。

ちなみに、この時刺激を受けた気持ち良さは痛みを和らげる「ベータ・エンドルフィン」という快感物質が脳から分泌されたことに過ぎず、本丸(まさに辛い部位)の解消がされた訳ではないのです。

上記の状態よりさらに強い刺激を受け続けると、筋繊維は断裂や炎症を起こしてしまうことがあります。

そして断裂を起こしてしまった筋繊維は、それ以上の断裂を防ごうとするため太く硬くなってしまい、その結果に筋肉の弾力性や柔軟性がなくなってしまい「鉄板」のような硬い筋肉へと変異してしまうのです。


前へ戻る   TOPヘ戻る