呼吸のしかた

人間の呼吸のしかたには、大きく分けて「胸式呼吸(きょうしき こきゅう)」と「腹式呼吸(ふくしき こきゅう)」があります。
女性に多いのが「胸式呼吸」で男性は「腹式呼吸」が多いといわれています。

ではいったいどちらの呼吸のしかたが体には良いのでしょうか???
一般的には「腹式呼吸」の方が身体の機能を活発にし、良い方向へと導いてくれるといわれます。

胸式呼吸と腹式呼吸の違いのポイントは「横隔膜の動き方」にあります。
私たちはいつも呼吸をする際には無意識に横隔膜を上下に動かし、肋骨の間にまたいでいる呼吸筋群を動かすことによって肺を膨らませたり、縮ませたりして呼吸をしています。
正常(健康的)な呼吸では横隔膜が上下に大きく動き肺に多くの空気を取り入れることができますが、過大な緊張やストレスを感じてしまうと横隔膜の動きが鈍くなってしまい、浅い呼吸に陥ってしまい結果的に酸素の供給量も減少し、身体の様々な機能を阻害してしまうことにもなりかねません。
また、腹式呼吸を行うことにより内臓の働きが活発になり、副交感神経が優位になり身体の機能も改善されるといわれています。

以下が簡単な腹式呼吸の一般的なやりかたです。

1、リラックスして仰向けに寝て膝を曲げて立てます
2、両手はみぞおちのあたに軽く乗せます
3、息を吸うときは5秒かけて鼻から吸い、お腹を出来るだけ膨らませます。そして息を吐くときは10秒かけて口笛を吹くように口を細めてゆっくりと吐き出し、お腹を出来るだけへこまします。これを何回か繰り返します。

尚、吸う息と吐く息は概ね1対2になるようにすることが理想といわれています。

書籍などにより若干の違いがありますので、興味がある方は専門書を参考にして行って下さい。



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